自然栽培日記

畑に毎日、癒されているブログ主

【常にトップ】当ブログについて

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当ブログは貸し農地での自然栽培の取り組みを中心に発信するブログです。

Twitterやってます。

@zx1UG6yhO0CW4Pw



自然栽培とは無農薬はもちろん無肥料(外から持ち込まない)、不耕起(耕さない)で、自然の力を活かして野菜を育てる栽培方法です。



作物の種は基本的に固定種を使用します。

また、固定種でも伝統野菜など品種にこだわります。

種取りも行い、地域風土にあった種を育てていきます。


それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

黒枝豆の収穫

6月頃に慣行栽培の畑に種蒔きした黒枝豆がやっと収穫を迎えました。


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オクラの足元で完全放置でしたが、割と上手く育ってくれました。

 


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結構な量。

 


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良い感じのプックリ具合!

収穫が早いとせっかくの黒枝豆特有の風味が薄れるんですよね。

 

 

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お湯で5、6分茹でたらできあがり。

 


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いい感じ^^

 

やはり美味しくて癖になるので、2日で食べきってしまいました。

来年は長期間楽しめるよう、時期をずらして種蒔きしたいですねw

【減塩信仰】本物の塩を摂取する

※裏を取っているわけでもない、ええ加減な記事なので、間違いもある可能性があります。
そんな気持ちでお読みください。

最近、YouTubeなどを観ていると塩分控えめは健康に悪いといった主張をよく見掛けます。

スーパーで売られている塩の殆どは本来の塩ではないそう。

食卓塩は化学的に生成した塩化ナトリウムの塊であり、カリウムマグネシウムといったミネラルを含む本来の塩ではないのです。

海水由来でも製法のなかで最終的には塩化ナトリウムだらけのものになっているのです。

経緯を辿ると先の大戦まで遡るよう。

GHQは日本人を徹底的に弱体化させるために3S(スクリーン、スポーツ、セックス)政策を行ったのは有名な話ですが、米食をパン食に。しかも、米はミネラルを糠に多く含む玄米ではなく精米した白米に。

そして、日本人の強さの秘密が海水から作った天日塩にあるとわかったGHQは、海水から作る天日塩ではなく、塩専売公社を作り、塩化ナトリウム99%の人工塩しか摂取できないように、塩田法も変えられてしまいました。
※今は再び法律が改正され天日塩を作ることができるようになっているそうです。

真偽を調べたわけではありませんが、漢字すらも変えられてしまったという記事すらある。

氣→気
和多志→私

といった風に。


判断は皆さん各自で。
僕は日本の伝統に従えば大体の事は正解なのでは?と思っています。

伝統は僕たちのご先祖様の知恵の結集だと思うからです。
その気の遠くなるような先祖の積み重ねが果たして間違ってますかね?
あくまで感覚ですが、僕は間違っているとはとても思えません。

科学はもちろん良い部分もありますが、万能と考えるのは危険です。

おわり。

山科茄子の種取り

10/27に自然栽培で育てた山科茄子の種取りをしました。


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黄色くなるまで実をつけたままにする。


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収穫後さらに常温で追熟。

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水で洗いながら種を取り出し、沈んだものだけ取り出す。


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数日乾燥させ、袋に詰めて冷蔵庫で保管。

 

 

種取りを続けることで、純化と言って、その地域の気候に適応していくらしい。

来年も種取りします^^

 

今年は茄子はこの山科茄子のみの栽培だったけどわ来年は何種類か育てたいな。

もちろん固定種で。

 

【自然栽培】さつまいも収穫

先日、さつまいもを収穫しました。

ベニアズマだったかな?

 

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自然栽培だから不耕起なのに、収穫のときに掘り起こすことをすっかり忘れており植えてしまったという痛恨のミスw

 

できるだけ上下の土が混合しないように掘り起こしました。

 

結構食べてしまったのですが、一番大きかったのはこの子達。

 


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すごーく丸い汗汗

やっぱり土がまだまだ固いのでしょうか?

 

なんか便秘で、ようやく出てきたときのウ●コみたいです。

文脈から●を付ける意味ありませんね。

 

カフカの土への道はまだまだ遠い。

とにかく来年はこう言った掘り起こさないといけない野菜は絶対に植えません、、笑

玉葱の種蒔き


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この二種をセルトレイで苗作り。

特に貝塚早生は甘くて美味しい有名な品種らしい。

どちらも固定種。


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余ってた堆肥を使用します。


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なんか外に放置してたので雨が侵入したのかビショビショでした。

大丈夫でしょうか・・

種を3粒ずつくらい撒きます。


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上から畑の土を被せます。


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最後に乾燥防止のため枯れ草を被せて完了。

普通は新聞紙とかを被せるらしいけど、購読していないので、枯れ草で代用。

ビショビショの堆肥といい、ぼくの適当な性格が丸出しですね、、

 

無事発芽することを祈る!

 

【栽培実験シリーズ】国富大根の種蒔き

ルーサー・バーバンクのトゲ無しサボテンの逸話に感化され、僕の畑でも実験を試みる。

↓↓↓

【栽培実験】植物に話し掛けることによる効果 - 自然栽培、断食、筋トレ、瞑想・・・実践ブログ


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耕して、整地。

できるだけ均一になるようにしました。


耕すのみで、肥料についてはまばらになる可能性もあることを考慮して与えないことにしました

ちなみに半年ほど何も育てず休ませていた箇所です。

 


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国富大根の種を撒きます。

 

 


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先に種蒔きの位置を決め、均等に穴を作ります。

深さは1.5センチくらい。

 

 


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見えますかね?

均等に5粒ずつ撒きます。

 

 


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土を被せて上から手のひらで5回叩き完成。

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

肝心の水やりを忘れていましたw

ただ、種を撒いてから数日後に、雨が降ってくれました。

蒔種日は降雨日とし、9/11です。

降雨なので水の量も均一にできました。




なお、今回は

・畝の形が整えられること。

・作物周辺の雑草で、場所によって日照量に差が出る可能性があること。

この二点を考慮し、自然栽培の畑ではなく、慣行農法の畑で行うこととしました。

 


追肥に関しては固形にしようか、液肥にしようか迷い中。

より均一な追肥にするにはどちらがいいんでしょうね。

 

あと間引きはどういう基準でやればいいんでしょうね。。いろいろと課題があります。

 

ただ、今後は玉ねぎなど他の野菜、自然栽培の畑にも実験を拡大していく予定。

 

声かけの手が廻るかがわかりませんが、、

 

 

オクラ3品種の食べ比べ

畑で育てているオクラは
白オクラ楊貴妃、エメラルド、ダビデの星の3種。


こちらを食べ比べしてみることに。
シンプルにサラダ油で炒め、味付けは塩のみ。


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上から、ダビデの星楊貴妃、エメラルド。
同じくらいの大きさのもので比較しました。



楊貴妃
明確に分かる特徴は強い粘り。
通常のオクラよりも粘り具合がワンランク上です。
ネットリというより、腰のある粘りです。
ネバネバが大好きな方にはオススメ。

皮はエメラルドやダビデの星と比較すると少し厚いかな?
ただ、噛みきれないような硬い皮ではないので、抵抗がある方はいないかと思われます。





ダビデの星
太いだけあり、オクラを全身で味わいたいならオススメ。
粘りは普通のオクラ。



■エメラルド
普通のオクラ!
安定して美味しい。
万人受けするでしょう。
楊貴妃もそうですが、丸オクラなので大きくなっても堅くはなりません。
それでも味はやはり若採りが一番ですね。



ま、どれも普通に美味しかったです笑

【慣行栽培】畑で取れたナス、トマト、オクラで手作りピザ

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畑で見出しの三種の野菜が収穫できました。

表面に見える白っぽいオクラは白オクラ楊貴妃で自然栽培。
下に見えるのはエメラルド。

楊貴妃以外は全て慣行栽培です。


オクラって想像以上に次々とできるんですよね。
すぐ大きくなるし。

消費にとても困っています笑

てことでナス、オクラ、トマトでピザを作りました♪



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加熱調理用のトマト(サンマルツァーノとか)を栽培していれば、ソースも自家製で作れたんですけどね~

来年はチャレンジしてみたい。

ダビデの星、収穫【慣行栽培】

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こんなぶっといオクラがあるのです^^

ダビデの星という名前の固定種。

ちなみに慣行栽培での畑からの収穫物。

自然栽培の畑にも種蒔きしていたのですが、梅雨の雑草に紛れて消えてしまいましたw



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シンプルに焼いて味付けは塩のみで。

いや、美味しい。
トロトロです。

なんで出回ってないんでしょうね?