自然栽培日記

畑に毎日、癒されているブログ主

子安三寸人参の収穫


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ちっこいですね~5㎝と少しくらいでしょうか。

 

完全に放置栽培だったのですが、まだまだ地力が足りない証拠なのでしょうか?

それとも単に収穫が早かっただけ?

 

人参って大体種蒔きから100日くらいで収穫らしいけど、そもそも種蒔きの時期をメモしていないので、時期がわからないんですよね。。

マンズナルインゲンの種取り

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パリッパリです。
手に持って軽く揺するとカラカラと音がします。


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中を空けるとこんな感じ。
乾いた白い豆が入っています。





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集めると50粒くらいでした。
こんなに要りませんね笑

種取りを続けることで、その土地の気候・風土に馴染んだ種になっていくと言われる。

来年は更に美味しいインゲンが採れるといいなぁ。

秋からの作付け計画①

9月頃からは夏野菜が一息つくということで、日本各地の伝統野菜をどんどん育てていく予定です。

①国分鮮紅大長人参

群馬の伝統野菜。
長さ60cm前後にまで成長し甘味、風味、栄養価も豊富で品質極上。

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実は慣行栽培の畑では既に栽培中。



②大丸聖護院大根

京都の伝統野菜。
食味とても良く、特に煮食に向く。

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③国富大根

純白の大丸大根。
外皮薄く、肉質ち密で煮食して極めて美味。煮くずれしない。

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貝塚早生黄玉ねぎ

大阪の伝統野菜で極早生。
生で食べても美味しく、刺身玉ねぎとも言われる。
形が偏平で扱いにくいことから、生産量が減少。

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泉州中甲高玉ねぎ

大阪の伝統野菜。
泉州は大阪の南西部を指す。
とてもみずみずしいタマネギで、柔らかく、甘みがある。

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⑥日本ほうれんそう

すべてのホウレン草のなかで最も美味しいと言われる。
収量が悪い上、地に這うように横に広がり手間がかかるため栽培する農家が減り、今では希少な品種。

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さらに、ルーサー・バーバンクのトゲ無しサボテンの開発に触発されて、作物への声かけ実験も同時にスタートする。

【栽培実験】植物に話し掛けることによる効果 - 自然栽培、断食、筋トレ、瞑想・・・実践ブログ



大根、人参、ホウレン草あたりで試してみたい。


万全の体勢で望むため、しっかりと計画を立てていきたい。

黒枝豆たんくろう収穫

5月半ばくらいに種蒔きした黒枝豆たんくろうを収穫。

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一部の鞘はかなり黒ずんでいる。

 


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黄色い鞘も黒い鞘もまとめて茹でちゃいました。

 


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黒いのは豆の見た目自体はいい感じ?

ただ、噛んでみると硬い。

単にゆで時間が足りなかったのだろうか。

 


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他の鞘はいい感じに黒枝豆。

食べてみると黒枝豆独特の風味が感じられて美味。

 

ただ、たんくろうは極早生なので、晩生の丹波黒枝豆にはやっぱり敵わないですね。

僕の育て方の問題なのかもしれませんが。

 

6月にも時期をずらして、たんくろうを植えまくっているので、しばらく枝豆天国が続きそう(*^^*)

 

自然栽培で黒豆まで育てて、自家製納豆なんかも作ってみたいですね。

 

 

 

女子並みに虫が嫌いなあたし

梅雨もようやく明けて、早朝からセミがミンミン鳴いていますね。


実は僕、セミ含めて虫が大の苦手なのです、、


セミって密かに支柱に止まってたりするんですよ。


知らずに作業してるといきなり、ジジッ!!と鳴いて飛んでいくのですが、その都度むっちゃビビってます。


最近は支柱を丹念に見てから作業するのですが、くっついてると最早近付くことができず、作業を断念しております。



セミに鳴かれたり、土の中にいるよくわからない虫にビックリしたりなど、畑で一人でワーキャー言いながら頑張っていますよ。


それにしてもセミの裏側ってむっちゃグロくないですか・・?


早く秋が来てほしいですね。。


京都伝統野菜の山科茄子初収穫


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京都の伝統野菜山科茄子、自然栽培で無事、収穫にようやく漕ぎ着けました。

 

水やりはほぼ無しで基本的に雨のみ。

代わりに厚く草マルチを敷いている。

肥料は米糠のみ。

 

とりあえず若採りで2つ収穫しました。

 

これからどんどん収穫したいところなんですが、収穫ペースはゆっくりになりそう。

 

山科茄子は収量としては茄子の品種の中でも少ないんだとか。

 


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味付けはシンプルに塩のみで。

実がとろ~りというよりも単純に柔らかくてとても美味しい。

 

 


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レンジでチンしてポン酢でいただく。

こちらのほうが簡単で美味しいので良いかも。

 

 

漬物にするのが一番らしいので次回やりたい。

 

丸ごと漬物にする丸漬けというのもあるらしく、チャレンジしたいなぁ。

 

来年用に種取りもしなきゃ。

 

 

 

 

雑草の処理が全く追い付いていない


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左上の支柱はインゲンのマンズナルインゲン。

真ん中辺りはまだ小さいがステラミニトマトが三本。

右側一列はトウモロコシのゴールドラッシュと枝豆。

黒っぽいのは勝手に生えている紫蘇。

左手前はさつまいも。

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左の列は空き区画

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雑草だらけ。

毎日の作業は平均10分くらい。

雨が降る度、雑草が物凄いことになっている涙

梅雨入りくらいの時期に種蒔きしたオクラのダビデの星なんかは雑草に紛れて行方不明に・・

働きながらの農作業はなかなか大変と実感。

休日も殆ど世話できていないですからね。



隣の街区に慣行農法用にもう一本畑を借りているんですが、そちらも放任状態。

トマトなんかはわき目取りを最近全くできておらず、暴れまくってます。



とまぁ、色々と言い訳しつつ、世話できていないのは自分のやる気次第なんですけどね笑

最近、寝ても寝ても眠たくて朝に殆ど作業できていないのです。



9月には玉ねぎや大根、ほうれん草など色んな野菜を安良田に育てていく予定なので、万全の体勢で望みたい。

白オクラ楊貴妃の初収穫!

固定種の白オクラ楊貴妃、初収穫。

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普通のオクラより白っぽいのがわかりますでしょうか?

 

普通のオクラよりアクが少ないため生食でも食べられるそう。

さらに普通のオクラよりも粘りがあり、20センチくらいまで硬くならないらしい。

 

オクラはエメラルドとこの楊貴妃ダビデの星の三種類を育てており、未収穫なのはダビデの星のみとなりました。

 

ようやく梅雨も明けたし、これからガンガン収穫量が増えていくだろう。

四葉胡瓜、40センチ近くに。

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まっすぐな四葉胡瓜が収穫できました。

長さもいつの間にか40センチ近くになっていた。



やはりこの胡瓜は漬物が美味い。

水分が少なく普通の胡瓜よりシャキシャキしているのと、皮が硬くないのが良い。

ただ、周りの畑で育てている他のメジャーな胡瓜と比較すると収穫量は劣るみたい。

これは僕が自然栽培で育てているのもあるかもしれないが。

京野菜、山科茄子に実が成ってきた。

京都の伝統野菜、山科茄子。
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小さいですが、実が着いてきました。

種蒔きは5月中旬くらいだったと思う。

 

 

京都の山科地区のとても美味しいナスで、とろける食感で加熱しても良いし、皮が薄く漬物にしても美味らしい。

 

ただ、栽培が難しく、秀品率が低かったことや、皮が薄く、収穫後綺麗な紫色が褐色に変わりやすいなど流通に適さず淘汰されていったのだとか。

 

 

らしいとか、だとか、ばかりですみません笑

食べたことありませんので笑笑

 

自然栽培でもちゃんと育ってきてます。

 

なお、定植前にクラツキを施し、肥料として米糠を与えている。

 

収穫がとても楽しみです!